映画『君の名は。』公式サイト

ネットレンタルで全然借りられなかったのですが、地上波放送が先にきてくれたのでありがたいです。
CMは、現実世界に戻されるのであんまり好きじゃないんだけども、コラボCMがあったりと凝っていました。

とりあえず、2回見た。
気になった場面はその都度見直しています。

前半

入れ替わりが判明した後のお互いの掛け合いが面白い。
入れ替わった後に同姓にまでモテているし、入れ替わったままでも上手く渡っていける気もする。

入れ替わった後に、揉まれないためのせめてもの抵抗なのか、ブラを付けるようになったのは可愛い。

後半

入れ替わりだけでなく、時間もズレていた事が判明した時はやられたなーと思いました。より物語に引き込まれます。

片割れ時にやっと二人で出会えたシーンは、涙が出そうでした。
凄く遠い場所に会いに行き、お互いのことをよく知っているのに初めて出会うというのも色々と感慨深いですね。
特に好きなシーンです。
手に名前を書くといいながら、違う言葉を書いているのもいいです。

彗星が落ちてくるシーンは綺麗でした。

最後

出会った後に相手に話しかけるにしても、なんて声を掛けたらいいのかなとか、2人には大変な事だったのだろうなと。
声を掛けないパターンもあるかもしれないと思ったので、時間が経ってしまったけれども再び出会えて良かった。
糸守の人々を救ったので、役割としては終わったはずですが、再会して話しかけれたのは本当に良かった。

ここで作品は終わりますが、この後の展開も見てみたいなと思います。

何故、入れ替わったり、時間遡行出来たのか

  • 組紐は神様の力が宿っていて、三葉の組紐が2人の時間を繋ぎ、さらに入れ替わることが出来た
  • 口噛み酒で三葉の半分が御神体に残っていたので、3年後でも取りに行けた。

おばあちゃんのセリフは伏線だらけでした。

それにしても、口噛み酒は、造るのも飲むのもハードルが高いと思うんだ。

何故、揉むのか

これもムスビ。

まとめ

風景の描写も非常に綺麗で、入れ替わりと時間のズレの合わせは良かったですね。
時間のズレは当たり前ですが気づかない用に作っていますね。年表記は前半出てこないし。

声優さんの演技も入れ替わりを上手く演じていて、凄く良かった。また、セリフ自体も印象に残りやすかった。
瀧くんという呼び方、なんか可愛かった。

何故、瀧くんが選ばれたのかなど説明不足の部分もありますが、一般向けに作られた作品と聞いたのでこれでいいと思います。
理解しやすい作品なので、アニメにあまり興味がない層にも見やすい作品だと思います。

一度見た後に色々と気になった方は、伏線を探すために2回以上見た方も多そうです。

機会があれば、小説アナザー版の君の名は。 Another Side:Earthboundも読みたいです。