Windows10 22H2 設定
新機能はないので前と同じでいいですが、一応置いておきます。
主に、インストール関係と設定とコントロールパネルの設定。
環境
Windows10 Home 21H2 64bit
インストール準備
ツールを今すぐダウンロード
USBメモリはNTFSでフォーマットして、インストールメディア作成してインストール。
OSをクリーンインストール
- Windows 10を最適なパーティション構成でクリーンインストールする方法(改訂版) | Solomonレビュー[redémarrage]
- Windows 10 バージョン2004以降における回復パーティション確保方法の変更 | Solomonレビュー[redémarrage]
OSをインストールするドライブに、以下のパーティション構成で作成を目指します。
自作PC用です。
- システムで予約
- Cドライブ
- 回復パーティション
下手に設定すると、他のドライブにBootなどのデータができてしまったりして、Reflect FreeでOSのバックアップイメージを取るときなどに面倒になります。
実際の手順
PC終了 > 電源ケーブルなど外す > PCの中開ける > Windowsをインストールするドライブ以外のドライブの接続を外す
ケーブル外しましょう。
ついでにLanケーブルも外す。
Windowsインストール用USBメモリ接続 > PC起動してBIOS起動 > USBメモリが一番最初に起動できるように変更 > USBメモリからWindowsインストール > Windows セットアップ > インストールの種類を選んでください > カスタム: Windows のみをインストールする (詳細設定)
前にWindowsを使っていたなどで既にパーティションが作成されているときは、ドライブ 0の削除できるパーティションを選択してすべて削除。
ドライブ 0の割り当てられていない領域を選択 > 新規 > サイズは弄らずに適用
Windows のすべての機能が正常に動作するように、システム ファイル用に追加のパーティションが作成されることがあります。
システム ファイル用に追加のパーティションが作成されることがあります。
ok
下記のようになる
- ドライブ 0 パーティション 1 システムで予約済み システム
- ドライブ 0 パーティション 2 プライマリ
2個目のプライマリを選択 > 新規
Windows起動 > 左下スタートボタン右クリック > ディスクの管理 > Cドライブを選択して下記の構成になっているか確認
- システムで予約
- Cドライブ
- 回復パーティション
ちなみに、Windowsインストール中にPC再起動が入りますが、そこでBIOSでUSBメモリの起動順を下げたりなどしないと、Windowsインストールがループするので注意。
ローカルアカウントでインストール
Lanケーブルをあらかじめ抜いておけば、Microsoft アカウントでサインインの画面の代わりに、他の選択肢からローカルアカウントを作成できる。
ネットに接続していないという状況が必要みたい。
Microsoftアカウントでログインすると、ユーザーフォルダ名がアカウントのメールアドレスに付随する名前が自動的につけられてしまうらしく、Windows11でも変わっていないらしい。
Windows 11 - ユーザーフォルダー名を変更する方法 - PC設定のカルマ
その他
インストール途中の他の設定はほとんど飛ばしたので、デフォルトのはず。
キーボードを英語キーボードに変更したぐらい。
OS起動後に表示されるEdge
Microsoft Edge でWeb を閲覧
ご利用の PC 向けに Microsoft が推奨する新しいブラウザー
後で行う
使う予定は殆どないです。
設定
Windows-i
システム
サウンド
関連設定 > サウンド コントロール パネル > 適当な機器を右クリック
off
- 無効なデバイスの表示
- 切断されているデバイスの表示
通知とアクション
クイック アクション
クイック アクションの編集
off
- 位置情報
- Bluetooth 接続済みと表示されることも
- 夜間モード
- 機内モード
- 近距離共有
- すべての設定
- ネットワーク
- 接続
- 表示
- VPN
- 集中モード
- 画面領域切り取り
通知
off
下記の上から3個と、次の項目の送信元ごとの通知の受信設定も一緒にoffになる
- ロック画面に通知を表示する
- ロック画面にリマインダーと VoIP の着信を表示する
- 通知時にサウンドを再生する
- 新機能とおすすめを確認するために、更新の後と、サインイン時にときどき、[Windows へようこうそ]の情報を表示する
- Windows を最大限に活用するためのデバイス設定の完了方法を提案する
- Windows を使う上でのヒントやおすすめの方法を取得する
電源とスリープ
スリープ
30分 > 3時間
関連設定 > 電源の追加設定 > 電源ボタンの動作を選択する > 現在利用可能ではない設定を変更します
シャットダウン設定
高速スタートアップを有効にする (推奨) off
高速スタートアップのデメリット
- PC終了が遅くなる
- PC終了したときとPC起動したときのPC構成が違うと、不具合が起こる可能性がある
記憶域
その他のストレージ設定
ドライブの最適化
スケジュールされた最適化 > 設定の変更 > 最適化のスケジュール
スケジュールに従って実行する (推奨) off
マルチタスク
複数のウィンドウで作業する
ウィンドウのスナップ off
タイムライン
タイムラインにおすすめを表示する off
Alt キーと Tab キー
Alt キーと Tabキーを押すと表示されます
Edge でウィンドウと最新の 5 つのタブを開く > ウィンドウのみを開く
共有エクスペリエンス
デバイス間の共有
他のデバイス (リンクされている電話やタブレットを含む)のアプリで、このデバイス上のアプリを使ってメッセージを送信することや、その逆のことを許可する off
詳細情報
関連設定 > システムの詳細設定
システムのプロパティ
詳細設定
パフォーマンス
設定 > 視覚効果
コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する > カスタム
off
- Windows 内のアニメーション コントロールと要素
- ウィンドウを最大化や最小化するときにアニメーションで表示する
- コンボ ボックスをスライドして開く
- タスク バーでアニメーションを表示する
- ヒントをフェードまたはスライドして表示する
- メニューをフェードまたはスライドして表示する
- メニュー項目をクリック後にフェード アウトする
- リスト ボックスを滑らかにスクロールする
- 半透明の [選択] ツールを表示する
リモート
リモート アシスタンス
このコンピューターへのリモート アシスタンス接続を許可する off
デバイス
Bluetooth と その他のデバイス
関連設定 > その他の Bluetooth オプション > オプション
Bluetooth アイコンを通知領域に表示する off
ネットワークとインターネット
VPN
詳細オプション
off
- 従量制課金接続経由での VPN を許可
- ローミング中の VPN を許可
個人用設定
色
アクセント カラーを選ぶ
以下の場所にアクセント カラーを表示します
タイトル バーとウィンドウの境界線 on
ロック画面
プレビュー
背景
Windows スポットライト > 画像
サインイン画面にロック画面の背景画像を表示する off
テーマ
設定前に、デスクトップ > ごみ箱右クリック > プロパティ
削除の確認メッセージを表示する on
関連設定 > デスクトップ アイコンの設定 > デスクトップ アイコン
ごみ箱 off
ccPortableで削除しているので使わない。
後、デスクトップには何も置かない派。
フォント
関連設定 > ClearType テキストの調整 > 次へ > 後は見やすいのを選んでいく
スタート
off
- 最近追加したアプリを表示する
- ときどきスタート メニューにおすすめのアプリを表示する
- スタート メニューまたはタスク バーのジャンプ リストとエクスプローラーのクイック アクセスに最近開いた項目を表示する
各種ランチャを使用しているので、ほとんど使わない。
タスク バー
デスクトップ モードでタスク バーを自動的に隠す on
通知領域
タスク バーに表示するアイコンを選択します
今すぐ会議を開始する off
システム アイコンのオン/オフの切り替え
off
- 位置情報
- 今すぐ会議を開始する
アプリ
アプリと機能
Geek Uninstallerで削除
Geek Uninstaller > 表示 > Windows Store Apps
Windows Store Apps
- 3D ビューアー
- Alarms & Clock
- Calculator
- Calendar
- Camera
- Cortana
- Disney+
- Feedback Hub
- Get Help
- Groove Music
- LocalBridge
- Maps
- Microsoft Pay
- Microsoft Solitaire Collection
- Mixed Reality Portal
- Movies & TV
- OneNote
- People
- Photos
- Skype
- Snip & Sketch
- Spotify
- Sticky Notes
- Tips
- Voice Recorder
- Weather
- Xbox
- Xbox Game bar
- Xbox Game Bar
- Xbox Game Speech Window
- Xbox Identity Provider
- Xbox Live
- Your Phone
- ペイント 3D
Desktop Apps
Geek Uninstaller > 表示 > Desktop Apps
Microsoft OneDrive
オフライン マップ
マップの更新
地図を自動的に更新する off
ビデオの再生
変更するところは特にないので触らなくていい。
選択してから開くまでにかなり時間がかかるようになった。いつから?
スタートアップ
スタートアップ アプリ
Startup Delayerでスタートアップ管理 | few light
時刻と言語
日付と時刻
現在の日付と時刻
時刻を同期する
今すぐ同期 クリックしておく
言語
キーボード
入力方式の切り替え
入力言語のホットキー > キーの詳細設定 > 入力言語のホットキー > 入力言語を切り替える > キーシーケンスの変更
入力言語の切り替え左 Alt-Shift
> 割り当てなし
優先する言語
日本語をクリック > オプション > キーボード > Microsoft IMEをクリック > 削除
Google 日本語入力を使用しているため
ゲーム
Xbox Game Bar
ゲーム クリップの録画、フレンドとのチャット、ゲームへの招待の受信などを行うことができるように、Xbox Game Bar を有効にします。(ゲームによっては、ゲームへの招待を受信するためにXbox Game Bar が必要です。) off
コントローラーのこのボタンを使用して Xbox Game Bar を開く off
簡単操作
視覚
テキスト カーソル
テキスト カーソル インジケーターを有効にする on
注意
タスクスケジューラで項目を開いた後に右下のキャンセルを押すと固まります。
固まったら、タスクマネージャーからMicrosoft 管理コンソールを強制終了しないと駄目です。
タスクスケジューラを操作するときは、テキスト カーソル インジケーターを一時的にoffへ。
ナレーター
スタートアップ オプション
ナレーターを起動するショートカット キーを許可する off
操作
キーボード
固定キー機能を使用する
固定キー機能を起動するショートカットキーを許可する off
切り替えキー機能を使用する
切り替えキー機能を起動するショートカット キーを許可する off
フィルター キー機能の使用
フィルターキー機能を起動するショートカット キーを許可する off
検索
アクセス許可と履歴
クラウド コンテンツの検索
off
- Microsoft アカウント
- 職場または学校アカウント
履歴
このデバイスの検索履歴 off
プライバシー
Windows のアクセス許可
全般
プライバシーオプションの変更
off
- アプリのアクティビティに基づいてユーザーに合わせた広告を表示するために、広告識別子の使用をアプリに許可します(オフにすると ID がリセットされます)
- Web サイトが言語リストにアクセスできるようにして、地域に適したコンテンツを表示する
- Windows 追跡アプリの起動を許可してスタート画面と検索結果の質を向上する
- 設定アプリでおすすめのコンテンツを表示する
手書き入力と入力の個人用設定
あなたに関する情報の収集
off
診断 & フィードバック
診断データ
オプションの診断データ > 必須の診断データ
エクスペリエンス調整
off
診断データを削除する
削除 クリック
フィードバックの間隔
フィードバックを求められる頻度
自動 (推奨) > 常にオフ
アクティビティの履歴
このデバイスでのアクティビティの履歴を保存する off
アクティビティの履歴を消去する
クリア クリック
アプリのアクセス許可
位置情報
このデバイスでの位置情報へのアクセスを許可する
変更 > off
場所の履歴
クリア クリック
カメラ
このデバイスのカメラへのアクセスを許可する
変更 > off
マイク
このデバイスでのマイクへのアクセスを許可する
変更 > off
通知
アプリによる通知へのアクセスを許可する
変更 > off
アカウント情報
このデバイスのアカウント情報へのアクセスを許可する
変更 > off
連絡先
このデバイスでの連絡先へのアクセスを許可する
変更 > off
カレンダー
このデバイスでのカレンダーへのアクセスを許可する
変更 > off
電話をかける
このデバイスでの通話を許可する
変更 > off
通話履歴
このデバイスでの通話履歴へのアクセスを許可する
変更 > off
メール
このデバイスでの電子メールへのアクセスを許可する
変更 > off
タスク
このデバイスでのタスクへのアクセスを許可する
変更 > off
メッセージング
このデバイスでのメッセージングへのアクセスを許可する
変更 > off
無線
このデバイスの無線を制御できるようにするためのアクセスを許可する
変更 > off
他のデバイス
ペアリングされていないデバイスとの通信
off
バックグラウンド アプリ
バックグラウンド アプリ
アプリのバックグラウンド実行を許可する off
アプリの診断
このデバイスのアプリ診断情報へのアクセスを許可する
変更 > off
更新とセキュリティ
Windows セキュリティ
Windows セキュリティを開く
ウイルスと脅威の防止
アンチウイルス入れておけばMicrosoft Defenderは無効になり、下記設定はしなくていいが、一定期間で有効に戻ることがある。
そのときは、Defender Controlで無効にするのがいいかと。
アンチウイルスが同時に動くと競合が怖い。
ウイルスと脅威の防止の設定 > 設定の管理
off
- リアルタイム保護
- クラウド提供の保護
- サンプルの自動送信
- 改ざん防止
アプリとブラウザー コントロール
評価ベースの保護
評価ベースの保護設定
アプリとファイルの確認
off
Microsoft Edge の SmartScreen
off
Microsoft Store アプリの SmartScreen
off
開発者向け
エクスプローラー
青に白チェックが入っている状態で適用を押すと有効になり、初期だと全部にチェックが入っている
off
- 隠しファイルとシステム ファイルを表示するように設定を変更します
- スタートメニューに [別のユーザーとして実行] を表示するようにポリシーを変更します
スタートメニューに[別のユーザーとして実行]を表示するようにポリシーを変更しますは、元に戻そうとしてもスナップインを作成できませんでしたと表示されるので、元に戻せない?
コントロールパネル
スタートボタン > Windows システム ツール > コントロール パネル
右クリック > スタートにピン留めする をしておくと次からのアクセスが楽に
表示方法:
カテゴリ > 小さいアイコン
エクスプローラーのオプション
エクスプローラーで開く:
クイック アクセス > PC
プライバシー
よく使うフォルダーをクイック アクセスに表示する off
セキュリティとメンテナンス
メンテナンス
自動メンテナンス > メンテナンス設定の変更 > 自動メンテナンス
スケジュールされたメンテナンスによるコンピュータのスリープ解除を許可する off
Windows 10 の自動メンテナンスを無効化する方法/勝手にスリープ復帰させない方法 - ぼくんちのTV 別館
自動メンテナンスを無効化したいとき
ユーザーアカウント制御設定の変更
コンピューターに対する変更の通知を受け取るタイミングの選択
アプリがコンピューターに変更を加えようとする場合のみ通知する(規定) > 通知しないまで下げる
デバイス マネージャー
それぞれのデバイスを右クリック > ドライバーの更新
更新したら動かなかったということにならないように、念のため、バックアップを取っておくと良いかも。
できれば、OSをクリーンインストールする前に各サイトから最新のドライバーを探して動くか試してから、クリーンインストール後にインストールしたいところです。
面倒ですが。
プログラムと機能
Windows の機能の有効化または無効化
off
- Microsoft XPS ドキュメント ライター
- メディア機能
- Windows Media Player
- ワーク フォルダー クライアント
- 印刷とドキュメント サービス
- インターネット印刷クライアント
PC再起動
管理ツール
タスク スケジューラ
Windows10 22H2 タスクスケジューラ設定 | few light
色の管理
詳細設定
Windows 色システムの規定値
使用しているPCモニタのプロファイルや、必要ならば他のICCプロファイルも入れる。
デバイス プロファイル
システムの既定 (sRGB IEC61966-2.1) > FS2333 User 5000K G2.2
あらかじめ右クリックしてインストールしておく
6500Kのプロファイルもありますが、5000Kにしています。
白が青っぽい白から赤っぽい白になるので、ブルーライトが低減できて目に優しくなるはず。
最初は違和感ありますが、数時間から数日ぐらい使用していると慣れてきます。
タスク バー
メイン画面のタスク バー右クリック
検索
検索ボックスを表示 > 表示しない
ニュースと関心事項
アイコンとテキストを表示 > 無効にする
タスクバーからピン留めを外す
タスクバーで外したいものを右クリック > タスクバーからピン留めを外す
- Microsoft Edge
- エクスプローラー
使わない。
スタート メニュー整理
外したいものを右クリックして選択。
スタートからフォルダーのピン留めを外す
- Edgeの右にある纏まっているoffice関連
- Microsoft To Do: Lists, Task & Reminders
- 遊ぶ
ストア、アプリへのログインのときだけMicrosoftアカウントを使用
- Microsoft Storeを起動
- 右上ユーザーアイコンをクリック
- Microsoftアカウントでサインイン
- このデバイスではどこでもこのアカウントを使用する > 左下のMicrosoft アプリのみをクリック
出来るだけ、Microsoftアカウントにサインインしたくない方用です
ストア右上横3点 > 設定
アプリ更新
アプリを自動的に更新 off
AV1とAVIFに対応
AV1 Video Extension - Microsoft Store アプリ
インストールすると、OSが対応?するようになるみたい。
AVIFは、Webサイト用画像として使われる可能性があるので対応しておく。
ただし、XnConvert(XnView MPでも)で画像をavifに変換してWIC Susie Plug-in経由で表示すると、画像の端に赤系の縦線が入ってしまう。
Susie plug-inのifavifだと綺麗に表示されたのでこちらも適用して閲覧中。
ちなみに、GCC版とClang版は使うソフトとの相性があるので両方試してみる。
どちらも動かないこともありますが。
ネット回線速度調整
まず速度測定
インターネット回線スピードテスト・通信速度測定 | USEN GATE 02
受信ウィンドウ自動チューニング レベルの変更
コマンド プロンプトかWindows PowerShellを管理者で実行。
1 | netsh interface tcp set global autotuninglevel=highlyrestricted |
もう一度、速度測定してみる。
設定を確認するには
1 | netsh int tcp show global |
右クリックメニューカスタマイズ
Windows10 右クリックメニューカスタマイズ | few light
使わないサービスを止める
Windows10 22H2 サービス設定 | few light
その他のカスタマイズ
Windows10 その他のカスタマイズ | few light
まとめ
OSの新機能は追加されていないので、前とほぼ変わっていないと思います。
今後も新機能はWindows11だけでしょうかね。
追記
2022-12-04
- コントロールパネル
- 管理ツール
- タスク スケジューラ リンク変更
- 管理ツール
2022-12-05
- 使わないサービスを止める リンク変更