インデックス型コマンドランチャ ZiiLauncher設定
ZiiLauncherの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
作成したインデックスから検索するタイプ。
9年前のソフトですが、これがないと困るレベルで長年使っています。
類似のソフトで有名なのはfenrirだと思いますが、機能が違うので好きな方でいいかと。
こちらも古いソフトです。
環境
- Windows10 64bit
- ZiiLauncher 1.4.7
- DialogHandler 1.0.014
- Paper Plane xUI 1.88
- As/R 14.7.8.0
- ポチエス関連付け専用版 1.46
特徴
検索
- 作成したインデックスから検索
- ローマ字で日本語検索できる、Migemo対応
- 表示されたアイテムを実行するごとに優先度が上がり、上の方に表示されやすくなる
- フォルダの中を移動したり、上の階層に移動でき、任意のファイラ(ファイルマネージャ)でフォルダを開ける
- 切り取りやコピー、貼り付けもできる
Migemoは使用できるランチャが非常に少ないですが、日本人なら日本語名のファイルやフォルダはあると思いますし、いちいちIME切り替えして日本語打つのが面倒なので重宝します。
アイテム一覧のソート順は使用頻度順ですが、任意で増減できるショートカットキーがあり、リセットもできます。
また、使用頻度順をoffにすることもできます。
少し使い込んでいくと、大体2~3文字打てば検索ですぐに見つかるようになるので、素早く選択できるようになります。
文字入力が速い方が慣れると、ボタンランチャと大差ない速度で使用できると思います。
プラグイン
- 登録アイテムプラグイン
- クリップボード履歴プラグイン
- タスク一覧プラグイン
- パス補完プラグイン
- IronPython,IronRubyスクリプトプラグイン
- Windowsユーティリティプラグイン
- luaスクリプトプラグイン
- マイネットワークプラグイン
- 翻訳プラグイン
- 一行メモプラグイン
- ドライブ一覧プラグイン
- マクロプラグイン
- 環境変数Pathプラグイン
- コントロールパネルプラグイン
- 数式(
JScript.Net
)プラグイン - ファイルインデックスDBプラグイン
- Googleサジェストプラグイン
- ファイル名を指定して実行プラグイン
- ファイルインデックスプラグイン
登録アイテムプラグインでボタン型ランチャを作成できたり、翻訳やGoogle検索も便利です。
ファイルインデックスプラグインでインデックス作成でき、検索するときに引数も渡せます。
全部使う必要はないので、便利そうなものを少しづつ使っていくといいかなと。
設定
下記のどちらか
- 通知領域 > ZiiLauncher右クリック > 設定
- ZiiLauncherホットキー呼び出し > Enter > ZiiLauncher設定
設定などは終了時に保存するタイプみたい。
基本設定
検索設定
Migemo開始文字数
3 > 2
1文字にすると負荷が気になるかも。
Migemoで検索するときに1文字だけという状況はほとんどないと思う。
特殊検索を使用する off半角スペースなし-
でも-
として動いて除外されてしまうのと、-
をファイル名などに使用しているため。
特殊検索で使える機能
- AND検索
A B
- OR検索
A|B
- フレーズ検索
"A B"
- NOT検索
-A
大文字入力でMigemo検索を使用する on
一文字目を大文字で入力すればMigemoが有効になります。
アイテム実行設定
ディレクトリを関連付けるアプリ > C:\tools\ppx\PPCW.EXE
引数 > -pane:0 $P(Q)
エクスプローラは使わないので、使用しているファイラでフォルダを開くようにします。
履歴設定
優先度増減幅
1 > 10
1づつだと面倒なので、5や10ぐらいがいいかと思います。
一覧設定
一覧最大件数
50 > 500
選択アイテムを枠線表示にする on
フォント
Verdana 標準 12 > HackGen35 Console 標準 16
メニューフォント
Verdana 標準 11 > HackGen35 Console 標準 14
その他設定
検索方法アイコンを表示する on
キー設定
メニューAlt-a
> Ctrl-m
進むCtrl-Right
> Right
戻るCtrl-Left
> Left
一覧拡大Ctrl-m
> Alt-a
ホットキーの初期はAlt-Space
で、Windowsの作業中のウィンドウのショートカットメニューを開くと被っていますが、そちらはWindows-Alt-Space
でも動きます。
ただし、一部のソフトで動きませんが。
何年もCtrl-q
で使用していたのをAlt-Space
に補正中。
検索文字を打ち間違えても、全部削除して打ち直した方が速いことが多いので、Right
/Left
はフォルダの中に移動したり、上の階層に移動するのに使用中。
複数上、複数下は、連続したアイテムだけを選択できます。
使いどころが難しいですが、開いているファイラに連続した2つのフォルダを投げたりできます。
カスタム実行キー
新規で作成Tab
で区切るのが基本。
DialogHandler
Ctrl-d
1 | * DialogHandler C:\tools\DialogHandler\DialogHandler.x86-64.exe $P(Q) 1 |
*
: フォルダやドライブを含んだすべての拡張子$P
: 選択アイテム(Q)
: パスを"
で囲む。パスに半角スペースが含まれているときの対策1
: 管理者権限付与
管理者権限付いていると、動くソフトが少し増えます。
他のソフトでファイルを開くなどのダイアログを表示 > ZiiLauncherで開きたいパスを検索 > Ctrl-d
> ファイルを開くなどのダイアログのパスが、ZiiLauncherで検索したパスへ移動
DialogHandlerが動かないソフトも増えた気がしますが、そのときはファイル名入力欄に開きたいパス入力してEnter
押せば移動できる。
まれに、DialogHandlerが動かなく、ファイル名入力欄もないタイプもありますが、やめてほしい。
copy pass/name/contents
Ctrl-y
1 | * copy pass(_y) C:\tools\fenrir\clip.exe $P |
clipは、fenrirを解凍した中にあるdocs\omake.zip
をさらに解凍した中にあるもの。
File Contents Copyは、この使い方だと画像のコピーはできないようです。
- copy pass: パスをコピー
- copy parent-pass: 親パスをコピー
- copy name: 拡張子なしのファイル名をコピー
- copy full-name: 拡張子ありのファイル名をコピー
- copy contents: テキストファイルを開かずにテキストファイルの内容をコピー
置換文字列など
$PP
: 親パス(A)
: 拡張子なしのファイル名(F)
: 拡張子ありのファイル名_
: 直後の英数字や記号がアクセスキーになる
アクセスキーは小文字でも大文字でもいいですし、()はなくても問題ない。
長年使用していましたが、最近やっと気づいた… 早く選べて楽です。
PPc copy burst
Ctrl-Shift-c
1 | * PPc copy-burst C:\tools\ppx\PPCW.EXE -r -k *ppcfile copy, $P(Q) /burst:on |
TORO’s Software library(Win32/Win64 PPx)
Paper Plane xUIのPPcでコピーしたいものを 選択/マーク > ZiiLauncherでコピー先を検索 > Ctrl-Shift-c
> 検索したコピー先にコピー
これに慣れると、ファイラでコピー先を開いてコピーするのが面倒になります。
ただし、バーストモードでコピーしている間はPPc動かせませんが。
burst: 独自バッファによる軽負荷コピー
大きいファイルや数が多いときは、FastCopyやTeraCopyでコピーしています。
TeaCopyでOSコピー機能を置き換えているときは、ZiiLauncherでコピーした後にファイラなどに切り替えて貼り付けすれば、TeraCopyでコピーします。
ZiiLauncherでコピーしてZiiLauncherでコピー先に貼り付けのときは、OS標準のコピーになるようです。
PPc move burst
Ctrl-Shift-m
1 | * PPc move-burst C:\tools\ppx\PPCW.EXE -r -k *ppcfile move, $P(Q) /burst:on |
上記はコピーでしたが、こちらは移動(切り取りして貼り付け)です。
reces compress
Ctrl-p
1 | *|# reces compress(_p) C:\tools\reces\x64\reces.exe /mc7z /oor /t $P(Q|L) |
- reces compress: 選択したファイルをまとめて
.7z
で圧縮し、出力ファイル名が重複したらファイル名の最後に_数字番号
を付ける。更新日時を元ファイルと同じにして、複数ファイルのときは先頭のファイルのタイムスタンプを使用 - reces compress-separate: 選択したファイルを個別に
.7z
で圧縮し、出力ファイル名が重複したらファイル名の最後に_数字番号
をつける。更新日時を元ファイルと同じにして、複数ファイルのときは先頭ファイルのタイムスタンプを使用
置換文字列など
#
: 複数選択を1回実行%
: 複数選択を複数回実行(Q|L)
: パスを"
で囲み、複数引数を半角スペースで区切る
recesは、各dllをダウンロードしてパスを通す作業が面倒だなと思って使っていなかったのですが、C:\tools\reces\x64
の中にdllまとめて入れてコマンドライン経由で呼び出せば、パス通さなくても動くのに今頃気づいた。
使用頻度は低いです。
reces decompress
Ctrl-u
1 | .7z|.cab|.msi|.rar|.zip|% reces decompress C:\tools\reces\x64\reces.exe /me /c3t /odZ:\works $P(Q) |
- reces decompress:
Z:\works
に書庫と同じ名前の新規フォルダ作成してその中に解凍するが、同じ名前の二重フォルダになるならフォルダを作成しない。更新日時を書庫と同じに
圧縮/解凍 はファイラ経由でやっていましたが、コマンドランチャから操作したいときがたまにあったので便利です。
ちなみに、Ctrl-u
はunpackのu
で、使用しているファイラに合わせています。
rename
Ctrl-r
1 | *|# LiName no-recursive(_l) C:\tools\LiName\LiName.exe --depth=0 $P(Q|L) --start-rename --exit=on |
LiNameは指定したテキストエディタで編集してリネームできる。
- LiName no-recursive: ディレクトリの中は検索しない。リネーム対象をテキストエディタで表示して、リネームボタンを押す。リネームが全て成功したら終了
- LiName recursive: ディレクトリ以下を全部検索。リネーム対象をテキストエディタで表示して、リネームボタンを押す。リネームが全て成功したら終了
- LiName depth1: 指定のディレクトリの直下のみを検索。リネーム対象をテキストエディタで表示して、リネームボタンを押す。リネームが全て成功したら終了
- Filename Replacer: 2つのファイルやフォルダの名前を入れ替える。ファイルとフォルダの名前の入れ替えもできる
置換文字列など
\
: フォルダ
LiName no-recursiveはファイル数が多いと、途中までしか表示されないので注意。
特に、ファイル名が長いファイルがたくさんあるとなりやすい。
他のは大丈夫みたい。
LiNameは指定した場所にテキストファイルを作成して、そのテキストファイルをエディタで保存すると保存した内容でリネームする動作なので、保存する前に他で変更した内容を貼り付けて編集することもできます。
MultiReplaceはクリップボードも置換できるので、設定しておいた置換リストでまとめて一括置換したりできます。
search
Ctrl-s
1 | * FileNameSearch name(_n) C:\tools\FileNameSearch\FileNameSearch.exe -bn $P(Q) |
FileNameSearchの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
GitHub - SamuelTulach/VirusTotalUploader: C# Open-Source Winforms application for uploading files to VirusTotal
- FileNameSearch name: 拡張子なしのファイル名をブラウザでGoogle検索
- FileNameSearch full-name: 拡張子ありのファイル名をブラウザでGoogle検索
- FileNameSearch parent-name: 親パスのファイル名をブラウザでGoogle検索
- VirusTotal Uploader: ファイルのMD5、SHA1、SHA256を表示して、VirusTotalにアップロード
FileNameSearchでもVirusTotalのアップロード機能はありますが、古い?のでうまくいかないです。
VirusTotal UploaderでアップロードするときはAPIキーが必要で、VirusTotalでサインアップしてアカウントを取れば、無料で取得できる。
VirusTotalの有料会員は他の方がアップロードしたファイルを見ることができるので、基本的にネットに公開されているもの以外はアップロードしないように。
プラグイン管理
上/下 矢印ボタン
選択しているプラグインの処理順を一つ 上/下 に移動する。
ファイルインデックスプラグインなどの使用頻度の高いものを、上に移動させるといいのかなと。
まあ、処理順を上げても違いがよくわからないのですが。
キー設定で、登録アイテムプラグインが[
、一行メモプラグインが[[
なので、どちらも使う場合は変更した方が暴発しにくいと思う。
プラグインを無効にしても設定してあるキーから動くので、使わないのならばプラグインを削除するのがいい。
登録アイテムプラグイン
- ボタンランチャ呼び出し
- アイテム 登録/編集
- 登録したアイテムをホットキーに割り当て可能
キー[
> なし 設定したキーから動かすことがほとんどなかったので。
有効 > 無効
パス補完プラグイン
入力された未完成パスを補完したパス一覧を取得。
無効 > 有効
ファイルインデックスプラグインでスキャンしたフォルダの中などを補完して表示してくれるので、フォルダの中を移動するときに便利。
一行メモプラグイン
メモを 登録/表示/検索
キー[[
> [
すぐに押しづらいので。
登録アイテムプラグインのキー[
を無効にしたのでそれを使う
ファイル名を指定して実行プラグイン
OSのファイル名を指定して実行と同じ処理だが、補完機能はない。
有効 > 無効
使用頻度低いので、設定したキーから動かすことにする。
実行メニュー
tabで区切る。
実行キー2
Alt-Enter
1 | * AsrLoad _new-tab C:\tools\Asr\AsrLoad.exe $P(Q) |
- AsrLoad _active: 使用しているタブがあるならそこで開いてアクティブへ
- AsrLoad _focus: フォーカスを合わせたまま開く
メイン使用のファイラ更新のときや、マウス操作オンリーのときに使っているので、あまり出番がない。
カスタム実行キーと同じく、_
をつけた直後の英数字や記号がアクセスキーになります。
実行キー3
Ctrl-Enter
拡張子別のメニューを設定することにします。
ZiiLauncherで設定するなら
設定だけしてあるソフトも混じっていますが、置いておきます。
ziilauncher_menu-extensions
関係ない部分は無視してくれるようです。
ポチエスだと最初のメニューにフォーカスがあるので1つ目をすぐ選べますが、ZiiLauncherだとできないです。
ですが、普通はアクセスキーで選ぶと思うので大して問題にならないはず。
ポチエスと違ってセパレータなどで区切って表示ができないみたいなので、項目が多いと少し見づらくなります。
ポチエスで設定するなら
1 | * ポチエス C:\tools\esExt\esExt5.exe $P(Q) |
関連付けランチャ ポチエス 設定 - 設定ファイル | few light
他でも使い回せるポチエスの方が便利かなと思いますが、ZiiLauncherから使用するときは好きな方でいいかなと。
実行キー4
Shift-Enter
1 | * PPc _pane0 C:\tools\ppx\PPCW.EXE -pane:0 $P(Q) |
- ppc _pane:0: 一体化時に左端のペインで開く
- PPc _r: 使用しているPPcがあるならそこで開いてアクティブへ
- PPc _noactive-pane:0: 一体化時に左端のペインでバックグラウンドで開く
- PPc pane_1: 一体化時に左から2個目のペインで開く
- PPc _selectnoactive-pane1: 一体化時に左から2個目のペインで、アクティブにしないでタブ選択だけして開く
- PPc s_ingle: 独立窓で開く
- PPc n_oactive-single: アクティブにしないで独立窓で開く
- PPc _max-single: 最大化表示で独立窓のPPc(Z)を開く
一体化表示で最大同時ペイン数2で使用していますが、まれに反対窓や独立窓で開きたいことがあるので。
色々な表示の仕方があるのは助かります。
プラグイン設定
下記のどちらか
- タスクバーZiiLauncher 右クリック > プラグイン
- ZiiLauncherホットキー呼び出し >
Enter
ファイルインデックスプラグイン
設定
インデックス作成条件
よく使用する場所とたまに使う場所、使うかもしれない場所を登録しています。
基本的に、exeファイルとexeファイルの親パス、フォルダ。
細かく作ってありますが最初から細かく作る必要はないので、初期は大雑把で、慣れてきたら細かくしていけばいいかなと。
使用中のインデックス作成条件
ユーザー名が表示されるパスなどを一部載せていません。
- 先頭指定なし: サブフォルダを含めてスキャン
- 先頭が
*
: サブフォルダを含めずスキャン - 先頭が
+
: 単一ファイルを強制的に追加 - 先頭が
-
: サブフォルダを含めて除外。パス部分に*
を指定することでワイルドカード検索 - 先頭が
!
: サブフォルダを含めず除外。パス部分に*
を指定することでワイルドカード検索 -
と+
で両方指定してあるパス:+
が優先\
: フォルダ
MFTからインデックスを作成する on
インデックス監視
自分で定期的にスキャンするのであれば off
onにしてもそこまで負荷は増えないはずなので、面倒ならば、作成/削除/リネーム 全てon
アプリ登録に関して
アプリ使用していないのであっているか怪しいですが。
アプリはランチャから起動する方法は使えなかったはずなので、アプリのショートカットを作ってショートカットをスキャンして、ランチャーからショートカット経由で起動。
ZiiLauncherホットキー呼び出し > ファイル名を指定して実行プラグイン使用
1 | @shell:appsfolder |
Enter
> エクスプローラでApplicationsフォルダーが開く > 登録したいアプリを右クリック > ショートカットの作成 > ショートカットを登録してスキャンすればいいはず
環境変数は使えない
使えたら良かった環境変数の一部
環境変数名 | 値 |
---|---|
%username% | ユーザー名 |
%userprofile% | C:\Users\ユーザー名 |
%homepath% | C:\Users\ユーザー名 |
%localappdata% | C:\Users\ユーザー名\AppData\Local |
%appdata% | C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming |
ユーザー名は人によって違うはずなので、これらのフォルダを環境変数名で登録できたら少し便利だったかなと思います。
ちなみに、環境変数名は小文字でも大文字でもいいです。
インデックス作成
作成中は他のことはしない方がいいです。スキャンが終わらないことがある。
自分は15秒以内に終わることが多いです。
ちなみに、インデックス数は1295件でした。
Windowsユーティリティプラグイン
- 最大化しているウィンドウのタイトルバーを別のモニタにドラッグドロップで移動できる
- ホイールリダイレクト
- エクスプローラジェスチャ
別のモニタは持っていないし、ホイールリダイレクトはOS標準であるのでいらない。
エクスプローラジェスチャは一部以外動かなく、一部の表示モードで、空白ダブルクリックで上に移動が動くだけ。
使用していない。
ファイルインデックスDBプラグイン
on
- MFTからインデックスを作成する
- Migemo検索を有効にする
ファイルインデックスプラグインと違い、インデックス情報をメモリに持たずDBに保持。
メモリ消費が少ないが検索速度が遅い。
ファイルインデックスプラグインに登録して誤爆すると困るのを登録するのはありかも。
使用していない。
登録アイテムプラグイン
アイテム登録
ボタンランチャ
使用する off 使用したい方はonで
行数
1 > 4
列数
15 > 5
登録したいアイテムをドラッグするか、右の新規作成から登録か、ボタンランチャにアイテムをドラッグしても登録できます。
フォルダやドライブも登録できますが、ドライブは、ダブルクリック > 基本項目 > 基本情報 > キーワードを設定する必要があります。
ボタンランチャはデスクトップをダブルクリックで表示。
間違えてボタンランチャを開いてしまい閉じたいときは、一度、アイテムを登録する場所で登録していない場所などをクリックしてから、デスクトップをクリックすると閉じれる。
登録したものは、ZiiLauncherホットキー呼び出し > [
でまとめて表示できる。
まとめて表示は使用していないので、[
のキーは無効にしています。
名前を忘れそうになるものや、誤爆したくないものを登録する使い方はありかなと。
メニュー型ランチャのOrchisを使用しているので、ボタンランチャは使用していない。
アイテム編集
登録したアイテムをダブルクリックか、選択して編集。
基本情報
詳細情報
入力補助リストに表示する off
この項目をonにすると、検索するときのインデックスの中にも表示されて2重表示みたいな感じになるので、必要ない方はoff
ただし、offにするとタグ検索ができなくなる。
タグ
タグを付けたいアイテムを選んだ後に、タグ名入力して追加するか、すでにタグを作っているなら選択。
タグを付けるとタグで検索もできるので、名前を忘れそうになるものにタグを付けておくのはよさそう。
入力補助リストがoffだと検索できないので注意。
登録したアイテムのホットキー登録
ZiiLauncherホットキー呼び出し > Enter > ZiiLauncher設定 > プラグインホットキー設定
中央下
- ファイルインデックスプラグイン[oibore] > 登録プラグイン[oibore]
- ボタンランチャ呼び出し > 登録したアイテムを選択
右端の入力欄
- 横3本線:
WIN
などの修飾キーのチェックとキー設定画面 - C: 設定キーをクリア
登録例
- Google Chrome Portable:
Alt-Win-c
- PPCW:
Alt-Win-p
- Rapture:
Alt-Win-a
- Spotify:
Alt-Win-s
- Thunderbird Portable:
Alt-Win-h
- Vnote:
Alt-Win-v
Win
との単体キーは動かないのでAlt
と組み合わせていますが、Alt-Win-r
やAlt-Win-t
は動かないです。
ホットキー設定するならPush Launcherもおすすめです。
こちらだと、Alt-Win-r
やAlt-Win-t
は動きます。
ただし、レジストリに登録するタイプです。
ZiiLauncherから検索して起動するのとあまり時間は変わらないですが、よく使用するものは起動や終了も多くて使う頻度も多いので、少ない手順で押せたほうが少しだけ楽になるはず。
タスク一覧プラグイン
タスク切換えやウィンドウ操作ができる。
Windows10だとバックグラウンド?で動いているのも表示されてしまうので、対策してあるTascher -Task Switcher-使用中。
クリップボード履歴プラグイン
クリップボード履歴を保存して再利用でき、FIFOモードや定型文もある。
クリップボードを呼び出すホットキーがなく、複雑なことはできない。
無効にしてもコピーしているので、使わないなら削除。
Clibor使用中。
他のプラグイン解説
IronPython,IronRubyスクリプトプラグイン
C:\tools\ZiiLauncher\plugins\script
に配置した「.py」もしくは「.rb」ファイルを一覧表示。
一覧に表示されたアイテムを実行することでIronPython,IronRubyスクリプトを実行。
試したことがない。
luaスクリプトプラグイン
C:\tools\ZiiLauncher\plugins\script
に配置した「.lua」ファイルを一覧表示。
一覧に表示されたアイテムを実行することでluaスクリプトを実行。
試したことがない。
マイネットワークプラグイン
マイネットワーク一覧表示。
マイネットワークを使用していない。
翻訳プラグイン
Google翻訳で、日本語 > 英語、英語 > 日本語 の結果を表示。
表示されたアイテムを実行することでクリップボードにコピー。
短文なら問題ないが、長文は表示スペース的に厳しい。
一行メモプラグイン
メモを 登録/表示/検索 できる。
一行メモに登録したメモは、ZiiLauncher終了時にC:\tools\ZiiLauncher\data\%username%\memo_data.dat
に保存されるので、強制終了すると保存されない。
一時的なメモを保存する用途には気軽に使える。
初期キーは[[
で下記もそれで説明していますが、今は[
に変えています。
メモを登録
1 | [[メモ内容 |
さらに、実行キーを押すことで一行メモを登録。
また、[[
のときにメモ一覧も表示される。
メモを検索
1 | [[/s検索文字 |
一覧に表示されたアイテムを実行することで、クリップボードにメモがコピー。
メモの削除
ZiiLauncherから削除できない。
ZiiLauncher終了 > C:\tools\ZiiLauncher\data\%username%\memo_data.dat
を開いて削除
ドライブ一覧プラグイン
ドライブ一覧表示。
ドライブ直下に移動したいときに便利。
マクロプラグイン
プラグインホットキー設定で、記録開始、記録停止を設定して使う。
一覧に表示されたアイテムを実行することで記録したマクロを実行し、引数にて実行回数、強制待機時間を設定できる。
作成したマクロは、C:\tools\ZiiLauncher\data\%username%\ZiiLauncherPluginMacro
に保存。
作成したマクロをプラグインホットキー設定に登録できないのが残念。
使用していない。
環境変数Pathプラグイン
環境変数のパスに登録されているフォルダ内のファイルを一覧に表示できる。
そもそも、パスを確認することがほとんどない。
パスを通すときはRapid Environment Editor Portable 9.2 build 937 Development Test 1 | PortableApps.com使用中。
コントロールパネルプラグイン
コントロールパネルを一覧表示。
Migemoが使えるおかげで日本語検索するのが楽ですが、コントロールパネルをあまり使わない。
数式(JScript.Net)プラグイン
足し算などの計算ができるので、ちょっとした計算に使用。
Googleサジェストプラグイン
Google検索。
検索候補も表示され、デフォルトブラウザで開く。
ファイル名を指定して実行プラグイン
Windowsのファイル名を指定して実行と同じだが、補完機能はない。
まれに使うかなという頻度なので、使わなくてもいいかも。
メイン画面
ホットキーなどで呼び出した画面。
表示幅広げる
マウスドラッグで広げる。
縦12個ぐらい表示で、横も少し長く。
検索するとき
引数を指定したいときは、指定したいものを選択した後に入力欄に;
を入力して、以降に指定したい引数を入力して実行。
検索文字に\
を含めることでファイルパスから検索できる。
ただし、\
はコントロールパネルプラグインに割り当てられているので、初期検索文字に\
を使いたいときは、そちらのキーを変更する必要あり。
Migemo検索補足
やはりYahari
やはり俺の青春ラブコメはまちがっているYahariOreNoSeisyunRabukomeHamatigatteiru
連文節検索だったと思うので、文節が変わるところで大文字にすれば大丈夫なはず。
まあ、全部打たなくても検索で引っかかりますが。
他には、-
や_
などは半角スペースでも検索できます。
どうしてもうまくいかないときは、Migemo辞書が間違っている可能性があるので、修正すると動くようになるかも。C:\tools\ZiiLauncher\dlls\migemo\64\dict\migemo-dict
ファイルインデックスプラグインを追加
C:\tools\ZiiLauncher\plugins\PluginIndex.dll
をコピーして、別名でプラグインフォルダに配置すれば追加される。
プラグイン管理でキー設定すれば使い分けできるので、インデックス監視したいパスだけを別にインデックスして使い分けもできる。
ファイルインデックスDBプラグインも同じことができるらしい。
C:\tools\ZiiLauncher\plugins\PluginIndex.dll
をコピーして、PluginIndex2.dll
に変更。
Ziilauncherでは、ファイルインデックスプラグイン[2]と表示される。
自分がメモしたMarkdownの検索専用に使用していますが、メインと別に分けたほうが他と混ざらないので便利です。
ファイル名でしか検索できないですが、Migemoで検索できるのは便利です。
インデックス作成条件
ZiiLauncherホットキー呼び出し > Enter
> ファイルインデックスプラグイン[2] > 設定
インデックス監視
on
- 作成
- 削除
- リネーム
MFTからインデックスを作成する on
インデックス数が578件だったので、負荷は少ないと判断してインデックス監視をonにしています。
プラグインのキー設定
Ziilauncherホットキー呼び出し > Enter > ZiiLauncher設定 > プラグイン管理 > ファイルインデックスプラグイン[2]
キー;
有効 off
普段はoffにしておいて、使用したいときに、Ziilauncherホットキー呼び出し > ;
から検索
削除しているプラグイン
ZiiLauncher終了した後に、dllを削除するか、他のフォルダに移動。C:\tools\ZiiLauncher\plugins
ZiiLauncherで無効にしても、設定したキーで動くため。
- PluginClipboard.dll: クリップボード履歴プラグイン
- PluginEnvironment.dll: 環境変数Pathプラグイン
- PluginIndexDB.dll: ファイルインデックスDBプラグイン
- PluginMacro: マクロプラグイン
- PluginMynetwork.dll: マイネットワークプラグイン
- PluginRunApp.dll: タスク一覧プラグイン
- PluginScriptIron.dll: IronPthon,IronRubyプラグイン
- PluginScriptLua.dll: luaプラグイン
- PluginWindowsUtility.dll: Windowsユーティリティプラグイン
相性問題
環境によっては、ZiiLauncherがエラー表示して落ちることがある。
相性が悪いプラグインを特定して削除することで、動くようになることもあります。
下記以外を 削除/移動 して動くか検証
- PluginBase.dll
- PluginDrive.dll
- PluginIndex.dll
動いたら、その他のプラグインを一つづつ持ってきて、同じように動くか確認
まとめ
インデックス型じゃないとパス登録するのが大変ですし、Migemoないと日本語検索するのが面倒です。
検索するルールを最初に作るのが面倒ですが、慣れてきたら細かくしていこうかなぐらいで問題ないです。
色々なフォルダを登録しておくと、すぐに移動できるようになるので便利ですね。
コマンドランチャにボタンランチャ、さらに、ホットキーランチャの機能まであるのは他に見たことがないです。
他のプラグインも色々と便利なのもいいです。
定期的にコマンドランチャは探しているのですが、移行先が見つかりません。
長年愛用中でお世話になっています。
ZiiLauncherでスキャンした場所以外は、UltraSearch Freeで検索しています。
インデックス作成しないタイプなのに動作が早めなので助かります。
アンインストールした後のゴミ探し用途が多いです。
追記
2021-09-12
- 無効にしているプラグイン > 削除しているプラグイン 変更
2021-09-18
- 特徴 変更
- プラグイン設定
- ファイルインデックスプラグイン
- 設定 変更
- ファイルインデックスプラグイン
- まとめ 変更
2021-10-26
- 設定
- 実行メニュー 変更
2021-11-10
- 環境
- Paper Plane xUI 1.81+5へ
- 設定
- 基本設定
- 一覧設定 変更
- キー設定
- カスタム実行キー 変更
- 実行メニュー 変更
- 基本設定
2021-11-11
- 設定
- キー設定
- カスタム実行キー 変更
- キー設定
2021-11-17
- 設定
- キー設定
- カスタム実行キー 変更
- 実行メニュー 変更
- キー設定
2021-11-19
- 環境
- Paper Plane xUI 1.81+6へ
- 特徴
- 検索 画像 追加
- 設定
- プラグイン管理
- 登録アイテムプラグイン 追加
- 実行メニュー 変更
- プラグイン管理
- プラグイン設定
- 登録アイテムプラグイン 変更
- アイテム登録 追加
- アイテム編集 追加
- 登録したアイテムのホットキー登録 追加
- 登録アイテムプラグイン 変更
- 削除しているプラグイン 変更
- まとめ 変更
2021-11-21
- 環境
- Paper Plane xUI 1.82へ
- 設定
- キー設定 変更
2021-11-23
- 他のプラグイン解説
- マクロプラグイン 変更
- 削除しているプラグイン 変更
2021-11-27
- 設定
- キー設定
- カスタム実行キー 変更
- キー設定
2021-12-03
- 設定
- キー設定
- カスタム実行キー 変更
- プラグイン管理 変更
- キー設定
2021-12-08
- 環境
- extLauncher 1.7へ
2022-04-04
- 環境
- Paper Plane xUI 1.84へ
- extLauncher 1.9へ
- As/R 13.4.4.0へ
- メイン画面
- 検索するとき
- Migemo検索補足 変更
- 検索するとき
- ファイルインデックスプラグインを追加 追加
2022-04-19
- 環境
- Paper Plane xUI 1.84+1へ
- extLauncher 削除
- 設定
- キー設定
- カスタム実行キー 変更
- キー設定
2022-08-25
- 環境
- Paper Plane xUI 1.86+2へ
- 設定
- 実行メニュー
- 実行キー4 変更
- 実行メニュー
2022-09-26
- 環境
- Paper Plane xUI 1.87へ
- 設定
- 実行メニュー
- 実行キー4 変更
- 実行メニュー
2022-11-08
- 環境
- Paper Plane xUI 1.87+2へ
- As/R 14.4.8.0へ
- まとめ 変更
2022-12-22
- 環境
- Paper Plane xUI 1.88へ
- As/R 14.7.8.0へ
- 設定
- キー設定
- カスタム実行キー
- rename 追加
- カスタム実行キー
- 実行メニュー
- 実行メニュー3 画像変更
- キー設定
2022-12-28
- 設定
- キー設定
- カスタム実行キー
- rename 変更
- カスタム実行キー
- キー設定