Download Startup Delayer | r2 Studios
スタートアッププログラムを管理。
CPU負荷状態や指定時間で遅延起動したり、順番も指定可能。
また、スタートアッププログラムを起動させるランチャも付属。
環境
- Windows10 64bit
- Startup Delayer 3.0 build 366
初回起動
言語選択画面が表示 > Japanese (日本語)を選択
設定
右上 > オプション
一般
on 重くなるので
- 実行中のタスク タブを無効にする
- サービス タブを無効にする
自動更新タスクとサービス off
自動的に新しいバージョンをチェックする off
登録方法
まずは、遅延させたいスタートアッププログラムを、通常の起動から遅延へマウスで移動させます。
無効にしたいものもマウスで無効に移動させるか、右クリック > 選択項目を無効で無効にできます。
新しいアイテムの登録も、エクスプローラーなどからマウスで移動させればいいです。
細かい設定は、登録したアイテムをダブルクリックや、右クリック > アプリケーション プロパティから変更します。
起動オプションを適用したいときは、一般のターゲットのパスに起動オプションをつけます。C:\tools\foobar2000\foobar2000.exe /play
管理者として起動したいときは、高度の最高特権で起動をonにします。
Startup Delayer以外の起動からも管理者として起動
Startup Delayerで管理者として起動させた後に、強制終了などでまた起動させるときに、管理者として起動させるのが少し面倒になるため。
エクスプローラなどから管理者として起動させたいソフトを右クリック > プロパティ > 互換性 > 設定 > 管理者としてこのプログラムを起動する on
設定した後は、普通に起動するだけで管理者として起動するので、管理者として起動を選ぶ必要がなくなります。
また、Startup Delayerの高度の最高特権で起動をonにする必要もなくなり、常に管理者として起動します。
ただし、設定したソフトのショートカットにも適用されるので注意です。
ログ
ツール > 最後の 起動ログ/パフォーマンス グラフ を表示で、最後に起動した後のログとグラフが見れます。
約2秒でスタートアッププログラムの起動は終わっていますが、batファイルでGoogle Chrome PortableをRAMディスクに丸ごとコピーしているので、実際にはさらに14秒ほどかかっています。
Cliborの起動パスワードを入力し終わればコピーも終わる頃合いなので、時間はあまり気にしていないです。
前のPCだと10秒以上かかっていた記憶があるので、新しいPCで2秒とかなり早くなりました。
スタートアップに登録している数は15個ですが、多いのか少ないのかわからず。
offにしているが、設定のスタートアップに表示されているものがある
Windows-i
> アプリ > スタートアップ > スタートアップ アプリ
念の為、Startup Delayer以外をoffにしていますが、Startup Delayerでoffにしているものをさらにoffにする必要があるのかはわからない。
Startup Delayerインストール後にインストールしたものが表示されている?
ちなみに、タスクマネージャー > スタートアップでも設定できます。
というか、設定で変えられるのを忘れていたのでこちらでoffにしていました。
まとめ
最近の環境はCPUやSSDの性能が上がったので、不要なスタートアップをoffにするだけでも問題ない方が多い気はします。
ただし、スタートアッププログラムの数が多いとか、細かい設定を適用したいときは便利だと思います。
追記
2020-09-10
- 環境 追加
- 登録方法 追加
- ログ 追加
- まとめ 修正
2021-02-10
- 登録方法 修正
- Startup Delayer以外の起動からも管理者として起動 追加
2021-02-13
- 記事タイトル変更